9」苦難の日は続くが

閑話休題。知り合いの不動産屋に計画を話して見た。この場所ではやめたほうがいいという。先に挙げた問題点が当たり前のようにあるからだ。まあ、町の普通の不動産管理会社ならそう考えるであろう。特に不動産を事業でなく投資と考えているならなおさらである。
いくつか不動産屋を回っている中で、私の企画内容を理解してくれる不動産屋があった。その不動産屋の社長曰く。
車を運転していると外観に特徴ある賃貸住宅を見つけることがある。これは気になる、と思いその賃貸住宅を調べてみると、大概、満室経営なのである。他と差別化してる、特徴があるということは、ニッチだということである。実はニッチということはそれだけで売りとしての強い特徴があり、ニッチには潜在的なニーズがあり、そのニーズのある人たちに情報をきちんと届ければ必ず人を集める事が出来るという。だから、そういう攻め方は、正しい、というのである。もちろん募集には工夫が必要である。
一人、一社でも賛同してくれるところがある。私の考えは間違っていない、そう思った。だから、やる価値はあると思っている。何事も、他との差別化、はとても大切なキーワードである。

9」苦難の日は続くが」への2件のフィードバック

  1. パティオのある集合住宅、とても魅力的ですね。これからの進展を楽しみにしてます。

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