
今、畑の畦道に沢山咲いているオオイヌノフグリ。点々と咲いている様は、あまり咲く花のない冬の季節にほのぼのと心が和む。近くで見るととても可憐な青い花である。普通にその辺に咲いているけれど実は原産はヨーロッパで、明治の初期に渡来して広まったらしい。
春はもう間近である。
今、畑の畦道に沢山咲いているオオイヌノフグリ。点々と咲いている様は、あまり咲く花のない冬の季節にほのぼのと心が和む。近くで見るととても可憐な青い花である。普通にその辺に咲いているけれど実は原産はヨーロッパで、明治の初期に渡来して広まったらしい。
春はもう間近である。
写真は掘り上げたエシャレットの一株である。一昨年の9月に一個のラッキョウを植え付けて放置。約1年半経過した状態のものである。正確に数えていないが、およそ20~30個ぐらいに増えている。
植えっぱなしのラッキョウをとりあえず隣の畑に移植した。移植の時期では全くないのだが仕方がない。昨年収穫し残して畑に残しておいたものが枯れ草の中から元気良く芽を出していた。そのまま放置しても良かったのだが、元気に出ている芽を見て仏心が働いた。
スコップでなるべく大きく掘り起こし根を崩さぬように移植した。ラッキョウは分蘖(ぶんけつ)して増えていくので、暖かい春に向けてまだ小さめである。実は今が意外と柔らかくて美味しい。
ラッキョウの若取りをエシャレット(エシャロット)という。スーパーでは意外と少量で高い。こんなものが、と思うが、実際のところ、価格はほとんど手間賃と思う。量産農家ではきっと機械が導入されているであろうが、手作業では、掘り返し、根を崩し、枯葉を取り去り、タワシで洗浄、束ねて、袋に詰めて、やっと出荷となる。
味は、柔らかく、筋がなく、ツンとピリ辛、お味噌をつけて、お酒にも、ご飯にもぴったりである。
生育は超簡単。元肥とともに一つ植えて放置すればOK。夏の暑さにも、冬の寒さにも耐え分蘖して増え続ける。初年度が一番大きくなるが、そのまま収穫ぜずに放置するとひたすら増え続ける、が、小さくなる。そりゃ、狭い場所に密集するので生育は悪くなり小さいものしかできないのは当然といえよう。でも、私は小さい方が柔らかく一口で食べるのにちょうどいい大きさだと思っている。
伐採されてしまった山椒の根である。中心の幹の太さは根元の一番太いところで7cmくらいはあるだろうか。山椒の根は横に半径1mくらいに広がっている。写真の赤矢印が山椒の木の根。これは実のなる雌株。樹齢は・・・、不明だが、私よりは少し若い程度と思われる。
敷地が広いので我が家には沢山の植物が植えられている。その全てを移植できないので、一部の樹木は業者にお願いすることととし、その他いくつかを自分で選んで移植することとした。
その中に山椒がある。実は山椒は移植に向かなくて根を傷つけると枯れてしまうらしい、ということは事前にわかっているのである、がしかし、結局のところ伐採してしまうのだから、自分でできる限りの事をして、枯れたら仕方がない、という方針で臨むことにした。
人間と異なり樹木は伐採・移植してもまた、枝葉・根を伸ばし再生能力は強い。それでも、強剪定で枯れてしまう樹木もたくさんある。結局のところ移植はリスクを伴う作業であることは間違いない。
実は花が咲くのに実がならない山椒があるのにある時気がついた。これは何だろう、と思って調べてみると、なんと、山椒は雄株と雌株がある、ということがわかりちょっとびっくりである。山椒の雄花を摘んで佃煮にすると美味なのである。是非ともとっておきたい、と思った次第である。
写真は掘り出した雄株の山椒の切断した根である。一番太いもので5cmくらいある。移植に弱い山椒のこんな太い根を切り落とす、なんと無謀なことか、春には芽が出ないだろうなぁ。まあ、仕方のないことである。
枯れたらごめんなさい。
合掌。
三つ目のマグカップ、ダースベーダー。当時は「ジェダイ」を「ジェディ」と読んでいたらしい、らしいというのは実際のところ私は良く覚えていない。映画のパンフレットを探したいが、今は山積みのダンボールの中で現時点で見つけて確認することは不可能。将来の課題として取っておこう。いつもマスクをしている理由も、いまではちょっと異なっているのも、また、ご愛嬌である。
もう一つ、マニアックな品物。
その昔帽子は紙製でした。最初は白の「トレーニー」、その次は見習いの水色、そして正規アルバイトに昇格してやっと紺の帽子がもらえるのです。紺の帽子に憧れて一所懸命頑張りました。わかる人いるかなぁ。懐かしい・・。
自宅解体に向けて農機具の緑の支柱を片付けていた時、支柱の重なり合った奥の奥にふと緑色の物体を発見。支柱と同じ色なので目立たないがよくよくみると、キリギリスのようである。
流石に死んでいるのではと思って触ってみると見事に生きている。はて、これはいかなることだろう。近頃の暖冬で、季節外れに羽化してしまったのか、はたまた長生きしすぎたのか、何れにしても秋に産卵したのち越冬せずに死ぬ、と言われているので、やはり暖冬(地球温暖化)が原因か、あるいは、越冬する新たな進化か。
二つ目のマグカップ。
R2D2とC3PO。二体のロボットがこんなに重いなんて・・・。これで砂の惑星タトゥイーンで砂に埋もれずに歩いたり動いたりすることができるのだろうか。
昨年末についにスターウォーズの最終回が公開された。予想通りではないけれど、想像の範囲を超えていない内容で納得はできるが、そこには、初回ほどの感動は、ない。思い出すのは初回作品の公開時のフィーバーだ。と思いながら引越しのために大量の倉庫の荷物の整理中、懐かしいものが大量に出て来た。当時は大学一年生。人生初のアルバイトにマクドナルドのグランドオープン店を選んだ。その夏、公開するスターウォーズの宣伝のためにマックが用意した、コールドドリンクのカップである。普段は何の変哲も無い紙のコップだが、この時はこのプラスチックのカップに入れてコーラなどのコールドドリンクを売っていた。映画とのタイアップの反則である。これには3バージョンの絵柄がある。順次紹介していこう。最初は主人公のルークとレイア。写真の反対面には説明書きがある。