
出来上がった階段の手すり。意匠設計者の独特の形状が気に入っています。
出来上がった階段の手すり。意匠設計者の独特の形状が気に入っています。
予報通り、今日は朝から雨。
昨日のうちに今日の雨がわかっていたので、昨日は久しぶりに散策に出かけた。目的地は天号峰。「大鷹」がいることでも知られている。
畑で時々空を見上げると大きく羽を広げて丸く旋回・滑空している鳥を見つける、多分それが大鷹なのであろう。この場所も地図には載っていない。圏央道「天合峰トンネル」の真上である。休み休みだったので約1時間半。最高点は写真に書いてあるように標高299.9m。自宅169.7mからなので、約130m位登って降りた計算になる。帰りの下りで膝が痛くなってしまい、最後は歩くのがとってもシンドかった。運動不足である。
昨年末オーディオ雑誌を買いに本屋に行ったら、雑誌コーナーで「生誕250年ベートーベンの本コーナー」があって、またまたつい買ってしまった、本屋の戦略にはまってしまった私。まだ、一冊しか読めていない。
2020年のF1、3月のオーストラリア開幕戦はフリー走行が始まる2時間前に中止となり、結局開幕は7月のオーストリアからとなり、移動が比較的容易なヨーロッパを中心に12月まで全17戦が開催された。徹底的な対策を行っての執念の開催である。関係者の努力の賜物である。残念ながら鈴鹿の日本グランプリは中止となり、また、2021年をもってホンダのF1参戦終了も発表となり、昨年は寂しい一年であった。
ただ、2021に向けては朗報もある。日本人F1ドライバーの7年ぶりの参戦である。角田裕毅(つのだゆうき)20才。レッドブルジュニアチームのアルファタウリからの参戦となり、レッドブル顧問のヘルムート・マルコ氏の評価は非常に高く、今までの日本人ドライバーとはレベルが違う、らしい。さて、今年は無理にしても、将来、日本人F1初優勝なるか、そして将来のワールドチャンピオンシップ向けては・・・。まずは楽しみである。
そのほかにも、フェルナンド・アロンソの復帰(これでワールドチャンピオンが4人になる)、ミック・シューマッハ(あのシューマッハの息子)の参戦、41歳の最年長ドライバー、キミ・ライコネンはいつまで続けるのか、など、話題は沢山ある。
2021開幕は、3月28日バーレーンの予定。
新しい散策路を探索する為に初めての里山の道へ侵入。え、そっちにいくの?、こっちかぁ、と、以外と道が通じている。人が歩いている証拠だ。どんどん登っている、急坂の角度をスマホで測ると約30°。厚い落ち葉の絨毯では下るのはちょっと恐い角度だ。さていずれへ出るのだろうと、出た所の景色が添付の絶景写真。スマホのパノラマ機能を使い180°全景を撮影、上手く撮れた。中央付近の遠くの山々は陣馬、景信、高尾山。結局2時間近く歩いてしまいました。今回一番高いところは標高272mでした。
メルマガで、こんなのがあった。
コロナ渦で大変な飲食業界。デジタル端末導入によるコストカット、人員削減、など、どこでもできそう、やりそうなことであるが、あるイタ飯屋では、携帯端末をやめ、あえてアナログに戻し、注文票をお客様に書いてもらい、コールベルで呼ばれて店員はそれを受け取るだけ、ということを始めたそうである。
これで、接客時間は従来に比べて半分まで減らせたそうである。携帯端末の費用も削減でき、まさに目から鱗である。
いつでもどこでもなんでも人と同じことやっていては、やっぱり駄目である。今こそ変革の時、ビジネスチャンスと思わねば・・・、とは言ってもなかなか難しいなぁ。
今日の散策、出発は11時5分、地図にも載っていない里山の頂上を目指す。そうだ、今日はちゃんとした登山靴を履こう、と下駄箱から取り出す。しっかり紐を締めて、いざ出発。
登山靴で少し歩くの楽かな、と思ったけれど、やっぱり登りはきつい、息が切れる。最近テニスをサボっているので、その罰である。フカフカの落ち葉の絨毯は歩いていてとても気持ちいいけれど、急な下り坂は「ズルッ」といきそうでとても危ないので、一歩ずつ慎重に歩く。自宅到着は12時。
高丸山は標高252.7m。仮宅の標高は169.7mなので、およそ83.5m登って降りて来たことになる。歩いた距離は約2.5km、消費カロリーは117kcal、おにぎり0.7個分、らしい。登りもあって結構歩いたけれど、意外と消費量少なくて、悲しい・・・(涙)。
1月5日の朝刊に福本清三さん死去の記事が載っていた。この方は、「日本一の斬られ役」として時代劇を長きにわたって支えた俳優である。この方を知ったのは数年くらい前のNHK-BSの特集番組である。「5万回斬られた男」の異名でも知られている。そのほとんどで悪役のちょい役、端役の出演であるが、2014年に映画「太秦ライムライト」で最初で最後の主演を演じている。近日中にもしかしたらどこぞのテレビで放送があるかもしれない(BSプレでやってほしいなぁ)。エアチェック必須だ。時代劇ファンとして大変尊敬する人物で、ご冥福をお祈りする次第である。写真は、映画「ラストサムライ」のトムクルーズとの共演シーン。
仮住まいの近所を一人で散策、時刻は朝9時半、気温はおそらく0℃前後、ここら辺は山が始まっているので散策場所には事欠かない。人のいない場所へ。小高い丘のふもとにある、落ち葉が沢山積もった雑木林の小道に入っていく。ふかふかだ。おっと、蜘蛛の巣が・・・。落葉樹が立ち並ぶ林、木漏れ日が降り注いでいる。しばらく行くとひらけた場所に出る。あたり一面、白い絨毯。付近は丘の北側で一日中日差しが差し込まない場所。日々の冷え込みで空気中の水分が枯れた草を核に結晶成長しているようだ。左はその拡大写真。霜柱の大きなのは見たことあるけれどこの様な結晶をみるのは初めてだ。自然は時として素晴らしい芸術作品を創る。
このところ冷え込みが厳しい。多分最低気温-5℃くらいは平気で行っていることだろう。今朝の9時で外気温は0℃くらいにしか上がっていない。写真は昼間の少し暖かい時に畑で収穫した、里芋、長芋(左上)、西洋ワサビ(左下)。長芋の長く大きいのは食べてしまいました。