23」断捨離

 いよいよ日がなくなってきて、自宅取り壊しのために真剣に荷物の整理をせねば、と始めたけれど、自宅が広いので、物置やら何やらと収納がたくさんあり、いくらやっても片付けものが出てくる。
 まずは手をつけていなかった母のものを片付ける。食器・台所用品などは使わなくなったものまでありとあらゆるものが大切に保管されている。ものが無かった時代の人がいつかは使うかもしれないと保管した典型例である。和服は留袖、帯など一部は業者に引き取ってもらえたが、そのほかは、ゴミにしかならない。悲しい。靴などは真新しいものが多数残っている。サンダルなど一回履いたかどうか、のものが見つかっている。写真はとりあえず保管しておこう。
 古いハガキが見つかる、昭和40年の茶色に色が変わったハガキだ。送った人も受け取った人もすでにこの世にはいない。まさにタイムマシンだ。現代のメールをしている人から見るとこんなことは想像すらできないだろう。1日やったけれど、進捗は全体の5%と言ったところだろうか。
 反面教師。子供達のために今後はシンプルライフに徹しよう。

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